「総理を辞職すべきだろう」芥川賞坂が苦言

 しかし、会議開始の1時間半前である午後8時ごろまで、首相は自民党の麻生太郎副総裁ら幹部と公邸で会食していたことが判明している。

「立憲民主党の辻元清美氏は“会食を優先させたのではないか”と追及。首相は“会議の出欠とは関係ない”と主張しましたが、国際的な緊急会議よりも内向きな会食を優先したと受け取られかねない振る舞いです。政権への不信感を増幅させるには、十分な出来事と言えるでしょう」(政治ジャーナリスト)

 この事態に、芥川賞作家の平野啓一郎氏も苦言を呈した。自身のXで《酒飲んでて欠席した、という疑惑を晴らせないなら、総理を辞職すべきだろう》《言語道断。辞任しかない》と、厳しい言葉で首相を批判している。

 高市首相の呆れた対応について、ネット上では「高市総理の他責思考がよくわかる。外務審議官はなぜ出席できていたのか」「重要なエネルギー問題を話し合う会議を欠席する理由が、事務的準備が整わないというのは余りにも見苦しい」「首脳がオンライン参加するのに回線業者の手配が間に合わないなんて、日本のITインフラの不完全度を曝け出す最悪の言い訳」「消費税のレジ業者が間に合わないに続き、今度は回線業者が間に合わないのですね?代理出席の方はスマホ出席でしょうか?」「会議のたびに業者に設定してもらうのか。疑問が尽きない」など、怒りの声が続出。

 国際社会からの信頼を損ないかねない今回の対応で、高市政権はさらなる厳しい逆風に晒されそうだ……。