容疑者が語った驚きの動機
8月25日には、第二子の殺人の疑いで再逮捕される。これも当初は、「殺してはいない。死んでいた」などと供述していたが、最終的には顔を見るのが怖かったので頸部を太ももで挟んで絞めつけ、窒息死させたことを認めた。
動機については、「子どもが生まれたことを知らされるのを恐れた。母親に見つかりたくなかった。育てるつもりはなかった」と驚きの供述を……。
「こうして今年の事件のおおよその見通しがついたところで、昨年6月に水門に遺棄されていた乳児との関連を調べるため、警察が第一子と容疑者をDNA鑑定したところ、これも彼女が産んだ男児だと判明。3回目の逮捕へとつながったのです」(前出・地元紙記者)
昨年、水門で変死体が見つかったという話を聞きつけた容疑者の母親は、娘の妊娠には気づいていなかったものの、彼女のベッドに血痕があることを発見し、「あれはあんたがやったんじゃないの?」と問いただしたことがあった。そのとき、容疑者は「違う」と否定したそうだが、それも結果的には嘘だったということになる。
「このときの殺人も第二子と同じ方法でしたが、死体遺棄はいったん毛布にくるんだままキャリーケースに入れ、押し入れに一週間ほど入れておいた。
その後は自宅から300メートルほど離れた用水路までビニール袋に入れて運び、水の中へ投げ込んだ。遺体はそこから1キロほど流されて、水門に辿り着いた際にはビニール袋はなく、生身の遺体だけになっていたのです」(捜査関係者)
容疑者は押し入れに遺棄した第二子についても、「いずれは用水路に捨てるつもりだった」と告白しているという。子どもの命を何だと思っているのか、あまりに無責任な発言に憤りを覚える人も少なくないはずだ――。


















