9月18日に公開された映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』。過去作が100億円超えの大ヒットを飛ばしていたこともあり、興行収入には大きな期待が寄せられていたが、公開から1か月が経過した10月21日時点で約32億円。
数字だけを見ればヒットの部類ながら、かつての社会現象ぶりを知る関係者からは「物足りない」との声も漏れ聞こえている。
望まれる“すみれさん”の登場
前作の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から実に14年ぶりとなった今作。設定も大きく変わり、織田裕二演じる主人公の青島俊作は所轄の湾岸署から捜査一課の警部補に。その設定から“『踊る』らしさ”を懸念する声もあったが、蓋を開けてみると「古参ファン向け」が際立つものだった。
「ドラマや過去映画で人気を博していた“お馴染みメンバー”が続々と出演。あの頃の『踊る』に懐かしさを覚える人もいたようですが、一部からは“くどい”という意見も上がっています。オリジナルメンバーともいえる“古参勢”の中でも、とりわけ注目を集めたのはヒロイン的立ち位置だった、深津絵里さん演じる恩田すみれさんの存在。
しかし、前作映画で警察を辞める決意を固めていたためか、今作にすみれさんの姿はなかったのです。織田さんは舞台挨拶で“まだまだ続きます!”と宣言しており、今作でもすみれさんの存在を匂わせるシーンがあったことから、“次回作こそは”という声が見られています」(映画ライター、以下同)
今作がやや振るわないという背景もあり、興収にブーストをかける意味でも、今後の展開は気になるところだ。
そんな中、10月30日には、興収に拍車をかける動きがあるという。
「『ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場』にユースケ・サンタマリアさん、水野美紀さん、増田貴久さんの3人が登壇するのです。この3人は同作の設定で家族であり、イベント名も『真下家家族会議』と銘打たれています。
家族である3人ですが、実は劇中や撮影現場で一度も一堂に会したことがないのです。スクリーンではなくリアルの場で初めて真下一家が揃うとあって、ファンは大盛り上がり。ファン垂涎の貴重なイベントになっています」
























