USJは「一切容認いたしません」

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、エンターテイナーやクルーを含む、パークに関わるすべての人の安全と尊厳を大切にしています。故意に抱きつく、腕や肩をつかむ、叩くなど、その安全や尊厳、心身の健康を脅かす行為について、当社は一切容認いたしません」(USJ広報、以下同)

 同社は、ゲストに守ってほしいルールとして『ルールとマナー』や、ハロウィーンの仮装イベント『ユニバーサル・エクストリーム・オータム ~Discover U!!!』の注意事項と仮装について」のガイドラインを定めている。

 同ガイドラインでは、お断りしている行為として「アトラクションやショーの運営および進行の妨げになる危険行為、また他のゲストやエンターテイナー、クルーを驚かせるなどの迷惑行為」など、普通にゲストとして楽しんでいれば抵触しないような内容ばかり。

 同社の姿勢としても「このような行為が確認された場合には適切に対応いたします」と、今回の騒動に対する姿勢を回答してくれた。

「USJは『ハロウィーン・ホラー・ナイト』に伴い営業時間を延長して多くの来園者を迎えています。USJのファンからは歓喜の声が上がる一方で《嬉しいけどクルーの方々は大変だ、、、》《バイトの給料もっと上げてあげて》などと、現場スタッフを気づかう声も少なくありません。労働時間が延長する中で迷惑行為への対応にも追われてしまうような状況から、クルーの処遇について強く指摘するような声もあがっています」(社会部記者)

 恐怖に乗じて一線を越えないこと―。

 USJが掲げる「すべての人の安全と尊厳」を守るのは運営のルールだけでなく、それを受け取るゲスト一人ひとりの節度でもある。