2001年、初のMLBオールスターゲーム出場のために現地に向かうイチローと弓子夫人
2001年、初のMLBオールスターゲーム出場のために現地に向かうイチローと弓子夫人
【写真】松井秀喜監督が自ら公開していた「奥さま」

「2019年の引退会見で将来的な監督就任について聞かれたイチロー氏は、『監督は絶対無理ですよ』と即答。その理由に『人望がない』ことを挙げていました。また、2021年に公開された動画では、“もし自分が監督になったら、失敗を受け入れなければならない点が難しい”という趣旨の発言もしており、自分にはその資質がなく、『ストレスでおかしくなってしまう』と持論を展開。さらに、2023年にも令和における厳しく指導することのさじ加減の難しさを指摘しており、自身の指導方法が時代の流れに即していないと感じているようです」(スポーツ紙デスク)

「イチロー監督」に相応しいチーム

 果たして、「イチロー監督」は、ファンの夢で終わるのか。

「現在のオリックス・バファローズは、イチロー氏がいたブルーウェーブ時代の面影もないことから、松井監督のような“古巣に恩返し”といった感情は持ちにくいかもしれません。可能性あるとすれば、侍ジャパンの監督でしょう。今や完全にメジャー組が主力となっており、それを束ねる監督にもメジャー経験やカリスマ性が求められてきています。

 この先、ダルビッシュ氏や大谷翔平らスター選手が指導者となる道を切り拓くためにも、イチロー氏に先陣を切ってほしいと願うファンは少なくないはず。侍ジャパンのメンバーであれば、イチロー氏の求める高い要求にも答えることができるでしょうし、“人望がない”どころかリスペクトしか持たれない。松井監督に刺激を受けて、『俺も』と思ってくれたらいいのですが」(スポーツライター)

 松井監督の誕生で、イチロー氏の野球人生にも新章は開かれるのか。