「女性の25歳から30歳までの間は貴重ですし、ケジメをつけないと、と思ったのが大きいですね」
’10年に26歳下の元テレビ番組制作会社社員の女性との結婚をそう報告していた三田村邦彦。そんな彼が実は、3月下旬から4月初旬には再びパパになるという。
「今の奥さんとは5年間の交際と、さらに1年間の同棲を経て結婚に至りました。三田村さんは1度目の結婚でものすごい"修羅場"を経験しているので、
かなり慎重になっていたみたいです」（芸能プロ関係者）
三田村は’79年にデビューした初出演映画で共演した6歳上のベテラン女優・中山麻理と’80 年に結婚。しかし、22歳下の女優・高橋かおりとの不倫が発覚し、ドロ沼裁判の末、’99年に離婚した。
「不倫デートが発覚して、中山さんは2000万円の損害賠償を求めて、高橋さんを訴えました。ホテルで密会していたふたりを中山さんが尾行したり、ふ
たりの電話が録音された"不倫盗聴テープ"の存在が報じられたりしました」（ワイドショースタッフ）
そもそも三田村は、『必殺仕事人シリーズ』（テレビ朝日系）や『渡る世間は鬼ばかり』（TBS系）などの俳優業はもちろん、歌手やバラエティーの司会など、マルチな顔をもつモテ男。中山との間には 34歳になる長男で俳優の三田村瞬、一般人の次男、26歳になる三男で俳優の中山麻聖という息子たちがいる。
「三田村さんは離婚後、"結婚はもうコリゴリ"と言っていましたが、子どもについては "女の子も欲しいな"と話していました。今の奥さんとの間にも子どもが欲しいと考えていたようで、男としてのケジメをつけたんじゃないでしょうか。ただ、子どもが成人を迎えるころには三田村さんは80歳を越えるので、そうとう焦っていたようですよ」（前出・芸能プロ関係者）
三田村の所属事務所に問い合わせてみると「妊娠は事実で、春先に出産予定です」とのことだった。
