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 ショーンK氏の学歴・経歴詐称や、結婚詐欺、振り込め詐欺など、人をだます騒動や事件が騒がしい昨今。そこで「だまされた!」と感じたエピソードを街の人に聞いた。

「口コミサイトで評判の飲食店に行ったら全然おいしくなかった! それどころか接客はずさんだし、長いこと待たされるし、最悪。後から読み返したらステマっぽかったし、見事にだまされたって感じです」(40代・女性)

「“神に誓って浮気はしていない”と言い張っていた彼氏が、結局、浮気をしていました。ウソをついたことに対しては謝罪をしたけど、私をだましたという自覚を持っていないことが悲しかった。〇〇に誓ってとかいう人ってホントうそくさい!」(30代・女性)

「昔付き合っていたイケメンの男性がカツラでした。真剣に結婚を考えていた仲だっただけに、正直にハゲを告白しない人間性を疑って、カツラ発覚後に別れました」(50代・女性)

 “だまされた”とひと口にいってもいろいろなケースがありますよね。なかには社会問題に発展するケースも。

「実家の母のもとに振り込め詐欺の電話があったのですが、母が機転をきかせて撃退しました。とはいえ、母がさらに年を取ったらどうなるかわからない。気が気じゃないですよ」(40代・男性)

「帰省した際に、怪しげな健康食品が置いてあったので、父に確認したところ“電話勧誘販売で買ってしまった”と聞かされた。こういった詐欺まがいの勧誘販売は、法人名を変えて違反行為を繰り返していると聞きます。なんで取り締まりをもっと強化できないの!?」(40代・女性)

「“自作の短歌や俳句を新聞に掲載しないか”と電話がかかってきたことがありました。よくよく話を聞くと高額な掲載料がかかることがわかって、すぐに電話を切りました。趣味や生きがいを逆手に取って高齢者をだますなんて許せません」(60代・女性)

 警視庁の調べによると、被害に遭った多くの人が「自分は大丈夫だと思っていた」「考えたこともなかった」と答えているという結果が。

「詐欺集団のなかにもプロ中のプロがいると思うんです。どんな分野にも一流がいるように、もし超一流のオレオレ詐欺から電話があったら、自分もだまされるかもしれない。“自分はだまされない”という意識は捨てたほうが身のため」(40代・女性)

「タレント女医が医療報酬詐欺で逮捕されましたが、自分の保険証がそんな形で悪用され、詐欺の片棒を担いでいるかもしれないなんて怖い。知らない間に詐欺が進化していてついていけない……警察はもっと注意喚起をするべき」(40代・男性)

 今や詐欺は公私ともに生活のいたるところに潜んでいる。

「だます人って人の弱みや高齢者など弱い人に近づく。詐欺が増えているということは、それだけだましやすい人が増えているということ。悲しいかな、心が弱い人や高齢者がそれだけ今の日本に多い……。日本という国が弱体化しているのではないでしょうか?」(50代・女性)