独特なリズムと動きに合わせて“ラッセンがすっき~!”と大声で叫ぶネタでブレイクしたピン芸人・永野。今日はいつもの水色シャツに赤パンツではないけれど……なんで?

「5月に発売したDVD『Ω』はミュージックビデオなどを手がける監督さんにオシャレに撮ってもらったんです。20年以上マニアックな感じで尖ってやってきたので、よい意味で普通のタレントにならないように、今後はいろんな面を出していこうかなと」

 そんなDVDを本人と一緒に鑑賞するイベントが開催されるが、大ピンチだとか。

「驚くほどチケットが売れていないんですよ! DVDは斎藤工くんや金子ノブアキくんが出演したこともあって、それなりに売れたみたいですけど。僕ひとりだとこんなものか、と人気のなさが露呈されて、心が折れています」

 チケットの売り上げが伸びないため、こんなサービスも。

「鑑賞会のあとには、ネタライブもしっかりやります! 以前握手会をしたときには殺菌剤を横に置いて行ったのですが、今回は特別に殺菌剤なしで握手も行います(笑)。そういう意味でもかなり貴重なイベントですよ!」

キモカワ芸人・永野がクールに大変身 撮影/廣瀬靖士

 ブレイク後も、プライベートは地味なようで……。

「お仕事が増えてから、事務所スタッフにも“売名行為で近づいてくる女性もいるので気をつけてください”と注意されて身構えていたのですが、驚くほど女性が寄ってこない。むしろ1人ぐらい来てほしいです(苦笑)」

 ちなみに永野は妻帯者。今年は芸能人の不倫などが世間を騒がしているけど、後ろめたいことは一切ない?

「僕なんてアダルト動画を見ているぐらいの可愛いモノしかないですよ。スキャンダルとは無縁の生活なので、むしろ週刊誌にはもっと頑張ってもらって芸能人たちのどんどん素顔を暴いてくれ! と読者目線で思います(笑)」

 ブレイクしてうれしかったことは?

「ボクの中の2大巨頭である石井岳龍監督と、あやまん監督(あやまんJAPAN)の2人にお仕事で会えたうえ、ツイッターでフォローしてもらえたことです! 石井監督の作品『狂い咲きサンダーロード』DVDにサインをもらった時は芸人を続けていてよかったなと思いましたね」