石田衣良原作、R-15指定の衝撃の舞台『娼年』で主演・松坂桃李が娼夫役に!

「目の前で起こっていることを、目撃してほしい!」

 物語は、ごく普通の大学生・森中領(松坂桃李)が、ボーイズクラブを経営する40代の美人女性(高岡早紀)に出会ったことで“娼夫”として生きがいを見つけていくというもの。

「正直“こんな役が僕に来るなんて……”って思いました(笑)。自分自身、気合を入れないとできない作品! ここまで濃い役はもうないだろうという気持ちで臨んでいます」

 ワケありの少女やセックスレスに悩む人妻など、数多くの女性と身体を重ね、妻を抱かせることに歓びを感じる男や“用を足すところ”を見せたがる女性の欲望に応え、さらには男同士でも……と、こんなことまでやっちゃうの!? 出しちゃっていいの!? と、見ているこっちがドキドキハラハラ心配になってしまうほどリアルで濃密な3時間!

 共演の高岡早紀も、あまりの衝撃的な内容に驚いたそうで、

「(仕事を)受けちゃったあとに“決意”が必要だなって気づきました(笑)」。

 舞台では珍しくR指定がついた今回の作品。稽古について松坂は苦笑いしつつ、

「いろいろな研究をしました。オブラートに包むと、あんな動きやこんな動きを……。うまく言葉にできない(笑)」

 それでも最後は座長として意気込みを見せ、

「ある種の挑戦です。ちゃんと“残る”作品になると思います!」

娼夫を通して、女性の持つ“欲望”や“快楽”のその先にあるものが描かれる。見終わったあとは、何か“ズッシリ”したものがくるはず。東京芸術劇場プレイハウスにて9月4日(日)まで公演中。そのほか大阪、久留米公演も