13年前の園遊会以来、「和装」での公務は限られたものに
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 今回は、三笠宮さまの薨去で中止になったが、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した女子レスリングの伊調馨さんらが招かれることになっていた。

 前出の関係者が、雅子さまの出欠が注目されていた理由を説明する。

「雅子さまは昨年の秋に12年ぶりに園遊会に参列し、この春にも出席されました。

 しかし今回は、服装が和服をお召しになる『和装』だったので、雅子さまのご参加に関心が集まっていました。

 華やかなイメージがある女性皇族方のファッションですが、事前に和洋や色などのすり合わせを、各皇族方の女官などを通して行うなど準備には時間がかかります」

 園遊会での女性皇族の「ドレス・コード」は、事前に皇后さまがお決めになることになっているようだ。

 最近では美智子さまが、「洋・洋」の次は「和・和」、その次は「洋・洋」とローテーションを決められていて、この秋と来春は「和装」となっていた─。

「そもそも園遊会は、約2000人の招待者の名簿に前もって目を通し、当日は陛下を先頭に距離を保ちながら順番に移動して、できるだけ多くの人にお声がけをするという負担の重いものです。

 さらに雅子さまは、着付けが必要な和装は負担が多く、園遊会や宮中祭祀に長年、参列されていませんでした」(前出・記者)

 ただ、この4月に皇居の宮中三殿で行われた『神武天皇二千六百年式年祭の儀』では、通常の和装よりさらに負担がある十二単に近い古装束でご参列。

 今回は“和装では13年ぶり”となる園遊会が期待されていた。