ユンホから妹へのスピーチ全文

ウエディングドレスに身を包んだユンホの妹(インスタグラムより)
ウエディングドレスに身を包んだユンホの妹(インスタグラムより)
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妹さんは170センチを超える長身で小顔。ユンホさんが“光州一の美女”とホメたこともあるほどです。ファンの間では“シスコン”や親バカならぬ“妹バカ”と言われることもありますけど(笑)。以前、妹さんがテレビ番組に出演したときに“(ユンホも知るある人と)デートした”と語ると、無言でなんともいえない表情を浮かべていました」(前出・現地ライター)

 いちばん前の席なのに、人目もはばからず涙を流していた兄・ユンホ。そんな東方神起のお兄さんとは反対に、弟分のチャンミンはビュッフェに夢中♪

お刺身を取ろうとしていたんですが、ちゃんと切れていなかったようで、かたまりになっていたんです。あたふたと困った素振りをしていましたが、やっぱり食べたかったみたい。かたまりごと全部、席へ持っていきましたよ(笑)」(前出・式の列席者)

 結婚式の終盤には、ユンホから妹への祝辞が。2分30秒ほどのスピーチには、彼女への愛が込められていた。優しく語りかけるように、ゆっくりとスピーチを行うと、招待客たちも静かに聞き入った。

─── ユンホから妹へのスピーチ全文 ───

こんにちは。
みなさんには東方神起のユンホとして知られていると思うのですが、今日は新婦〇〇の兄として、カンタンに祝辞を読ませていただこうと思います。
……すごく緊張しますね。緊張しないと思ったのですが。
子どものころから、誰よりもしっかりしていて、ときには弟のようだった僕のたったひとりの妹〇〇へ——。
幼いころ、2人兄妹だからときにはケンカもしたし、兄さんに対して寂しい思いをしたこともあっただろう。
今は美しく素敵に育ってくれてそして立派な淑女になって結婚するというから、兄さんの心には新たに、複雑な気持ちがあるよ。
たぶん、こんなことは初めてだからだろうけど、中学生から離ればなれになって、あまり面倒を見てあげられなかったという思いからかもしれないね。
この手紙の1文字1文字を、どんなときよりも気を遣って慎重に書いたよ。
今は誰よりも頼りになるし、信頼している……。
実は、今日初めてこの席で呼んでみるのだけど、これからは〇〇の頼りになる夫で、人生のパートナーになる義理の弟!
××さん(笑)
初めて会ったときから、思慮深く落ち着いた姿だったんですが、その姿勢を変えないで、動かない木のように、末永く〇〇のそばで支えてくれたらと思っています。
ふたりだけの映画のような愛のストーリーを作っていってくれたらとも思います。
そして最後に、本日お祝いに来てくださった、みなさん。
本当に僕の家族だからというわけではなく、誰よりも誠実で正直なこのふたりに、惜しみない愛情と大きな拍手をお願いします。
ありがとうございます。
いつも兄さんの横でいつもサポートしてくれた、〇〇。今日はおまえが主人公だ。
11月の新郎××くんと新婦〇〇嬢の結婚を心よりお祝いし、感謝し、愛しています。
ありがとうございました。

(※文中の〇〇は妹の名前、××は新郎の名前)