老けて見える3大元凶「艶のない髪」「白髪」「薄毛」

「艶を出すには髪のうるおいも重要ですが、髪表面の凸凹を減らして乱反射を減らすことが鍵。ですから髪表面の凹凸を整えスムーズにすることで見た目の艶はすぐに手に入ります。凹凸を整えるにはドライヤーやアイロンでの熱処理が必要なので、髪の乾かし方次第で艶を取り戻すことができるのです。ここで間違ってはいけないのがドライヤーのかけ方。常にドライヤーを持つ手は頭の上。根元から毛先に向けてかけるようにしましょう

イラスト/もりたりえ

 髪の健康を考えるなら、慌ただしい時間に行う朝シャンより夜シャンがおすすめ。シャンプーは泡立てず直接地肌につけてOK。コンディショナーをつける前に水分をふき取り、粗いコームを通し液剤を髪全体に浸透させる。ドライヤーは上から下へ向け根元を乾かす。襟足部分も同様に

 薄毛もシャンプーの方法でハリやコシを取り戻し、分け目の工夫でかなり改善できるという。

「シャンプーは髪を洗うのではなく、地肌を洗うもの。指の腹を使ってやさしくマッサージするようにしてください。頭皮が動いている感覚があればOK。頭皮の汚れをしっかり落とし血行をよくすることでハリとコシが出てきます。また頭皮と顔の肌は1枚でつながっているので、顔のリフトアップにもなって一石二鳥です。 

 分け目については、できるだけはっきりつけないほうが若々しい印象に。具体的には、顔に対してまっすぐ分け目をとらずに、斜めにとるようにしてください」

 また、白髪が出はじめたら、きれいになるチャンス、と佐藤さんはいう。

40歳を越えて急にきれいになった人に話を聞くと、“白髪が出てきたから、また美容院に通いはじめた”という人が多いんです。白髪をカバーするだけでなく、そのタイミングで髪もメンテナンスカットし続けることで、見た目が若々しくなったり、きれいになったりするわけです。

 ホームカラーよりもお金はそれなりにかかりますが、ブランドバッグ1個を買うのと同じ費用で1年間のヘアカラー代は賄えるはず。きれいに年齢を重ねたいと思うなら、美容院でのカラーをおすすめします」