好きな演目は『七段目』(※)。

「やってていちばん楽しい。もっと稽古して自分の看板にしたいと思っています」

林家木りん

 落語会は、やはり7対3で圧倒的に女性客が多い。

「落語家ってファンとの距離が異常に近い。会えるアイドルじゃないけど、友達になれる。恋愛ですか? 男社会なので出会いはないですよ、残念ながら」

 年2回の独演会、初心者向けの落語会のほか、小さな勉強会、テレビ出演と忙しい毎日。また、春には地方で『東西若手落語家3人会』(林家木りん、三遊亭好吉、桂團治郎)の開催も。勢いに乗る木りんに今年の抱負を聞いてみると、

「やりたいことはいっぱいあります。ドラマにも出たいし、賞も欲しい。最大の目標はスーパースターキャラになって、福山雅治さんと共演すること(笑)。まあ、初夢かなぁ」

(※)『七段目』:常軌を逸した芝居好きの若旦那が小僧の定吉と忠臣蔵『七段目』の一幕を演じるが、若旦那が本身の刀を持ち出して……。

【林家木りんブログ】
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