水風呂の様子(奥の浴槽)。水風呂に入る前は「必ずかけ湯」をするように!
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 どうやら、多くのサウナーは水風呂を追い求めて全国からやってくるらしい。そもそもサウナってそんなに身体にいいものなの?

 『公益社団法人日本サウナ・スパ協会』でサウナ大使をつとめるマンガ家・タナカカツキ氏に話を聞いてみるとーー。

タナカカツキ氏が“ととのう”感覚をマンガで表現した『サ道~マンガで読むサウナ道~』(モーニングKC)。画像をクリックすると購入ページにジャンプします

「サウナは温熱による血行促進と、新陳代謝の活性化によって、疲労回復、美肌効果、免疫力アップが期待できますね。体温や代謝が高まれば、それだけ脂肪を燃焼しやすい身体になりますのでダイエットにもつながるようです。

 いろいろ健康面のメリットは謳われていますが、それらはあくまで副次的なことで、サウナの良さは中毒性のある気持ちよさを体験できることにあります」

 この気持ちよさを味わうために相葉クンは“聖地”に向かったというのか。タナカ氏によると、サウナーのあいだではこの感覚のことを「ととのう」と表現するそう。

サウナ室を出て、水風呂につかり、出てからが本番です。身体を横たえ、あるいは椅子に深く腰を下ろし、やがてやって来るアノ感覚。これを“ととのう”と表現します。

 気持ちが静まり広がって、心身ともに調律されるある種の恍惚体験のことを、サウナ愛好家は“今日もサウナでととのった!”と言います。

 多幸感に満ち、生を実感する、感じ方は人それぞれですが、ある種のトランス感覚を得ることができるようです

 それだけ気持ちよいのだから、とにかく多忙な相葉クンが遠征してまで“ととのう”感覚を求めちゃうのは当然のことなのかも!