歌手の坂本美雨が自身のインスタグラムを更新し、足にタトゥーを入れたことを明かし、反響を呼んでいる。
「サバ美とずっと共に。tattoo art by @poem.tattoo」というコメントと共に公開された写真には、坂本の愛猫・サバ美の顔を形どったタトゥーが足首あたりに彫られていた。
サバ美は元保護猫で、2010年の5月に坂本とともに暮らし始めた。それから約14年連れ添い、2024年8月に亡くなっている。
「坂本さんは大の愛猫家として知られています。自身のInstagramにはサバ美の写真が数多く投稿されていたり、サバ美がデザインされたオフィシャルグッズを販売していたりと、とにかく“サバ美愛”がすごい。2013年に発売されたベストアルバム『miusic』のジャケットにもサバ美を起用していましたし、2014年にはフォトエッセイ『ネコの吸い方』も出版しています。
動物愛護活動にも熱心で、東日本大震災のときには被災動物の救援活動にも携わったようです」(スポーツ紙芸能記者)
そんな愛猫家である坂本は、サバ美が亡くなった現在も自身のSNSに度々サバ美の写真をアップ。ペットロスを抱えていたようで、自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『坂本美雨のディア・フレンズ』でも、「いや…かなりきついですね」と辛い心情を吐露していた。
“タトゥー反対派”からも理解を示す声

今回、公開された亡きサバ美のタトゥーについて、ネット上では、
《サバ美ちゃんそっくりですごい!眼の色も綺麗》
《とても美しく描けてるね。わたしも大事な猫を亡くしたら真似したい》
《再現度高くてびっくり!こんなキレイにリアルな感じで描けるんだ》
と好意的な意見が寄せられた。
また、“タトゥー反対派”からも理解を示す声が。
《タトゥーは好きじゃないけど、こういう意味の込められたタトゥーなら良いかもね。大きさも小さくて控えめだし》
《タトゥーは良いイメージないけど、これはちょっと気持ちわかる。上手だし可愛い》
タトゥーとともにサバ美とへの思いも刻まれたようだ。