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ー 長女が「怖い」という木下優樹菜の一般人への対応

 元タレントの木下優樹菜が7月19日にYouTubeチャンネル「ゆきなてきな。」を更新。その動画内で、12歳の長女が木下の“盗撮ブチギレ”エピソードを明かした。詳細をスポーツ紙記者が語る。

長女が「怖い」という木下優樹菜の一般人への対応

「木下さんは娘のリリナさんとパスタを食べながらトーク。リリナさんは顔にボカシがかけられており声のみの出演でした。リリナさんはディズニーランドで一般人の盗撮行為を発見した木下さんが『ママめっちゃ怒ってたじゃん人に』『怖いって』と話しました。これに対し木下さんは『やるでしょ、それぐらい』『子どものことムダに撮られるの嫌でしょ、普通』『犯罪だから普通に』と返していました」

 木下は一般人からの盗撮に“ブチギレ”の強い態度で臨むようだが、ネット上では過去の騒動と絡めたツッコミも聞かれる。

《事務所総出で壁になってもらいなさい》
《大丈夫や事務所総出で凸ったらえーねん》

 “事務所総出”は2019年に起こった“タピオカ店恫喝騒動”から生み出されたフレーズだと前出のスポーツ紙記者が語る。

「木下さんの実姉が、自身が勤務していたタピオカ店とトラブルになったことを受けて、木下さんが店の経営者に対し、Instagramのダイレクトメッセージを送ります。その内容は『事務所総出でやりますね』と“恫喝”と取れる内容でした。騒動を受け、木下さんは2020年7月に芸能界を引退。

 2021年にはタピオカ店が、精神的苦痛を受けたなどとして1000万円の損害賠償を求めて木下さんを提訴。裁判では木下さんの脅迫行為が認定され、東京地裁は木下さんに40万円の支払いを命じます

 現在の木下はYouTubeチャンネルのほか、Instagram、TikTokなどSNSを通じてネットインフルエンサーとして活動している。

 木下が盗撮をめぐって“ブチギレ”を見せたのは今回が初めてではない。

「2024年にはInstagramのストーリーズで、2019年に離婚した元夫の“フジモン”ことFUJIWARAの藤本敏史さんと娘が遊ぶ様子を盗撮した写真が、自分のもとに送られてきたと明かし、《まじでやめろ》《子供を盗撮するな》の強いメッセージを添えてアップしています。投稿では隠し撮りをした人物のアカウント名がわかるようになっていたため“晒し”行為ではないかと物議を醸しました」(前出・スポーツ紙記者)

 今回の件でもネット上では《怒りを感じるのはわかる。だが「~でしょ、普通に」「~よね、それくらい」ってフレーズにハラスメント気質を感じる》と木下の度を超えたふるまいををたしなめる声も。

 木下は“元”芸能人とはいえ、依然としてネットインフルエンサーとして“知名度のある一般人”であり、その言動は何かと注目されやすい。“事務所総出”事件を彷彿とさせる“正義感の暴走”には気をつけたほうがいいのかもしれない。