目次
Page 1
ー 「マナーを知らない?」秋篠宮ご夫妻に非難

 7月23日、『全国高校総合体育大会』の開会式出席のため、広島県を訪問された秋篠宮ご夫妻。広島県到着後は平和記念公園に足を運ばれた。

「マナーを知らない?」秋篠宮ご夫妻に非難

「秋篠宮ご夫妻は『原爆死没者慰霊碑』に白いトルコギキョウの花を供えられ、犠牲者を追悼されました。その後、公園内にある『原爆資料館』を拝見され、原爆被害の歴史を学び、国内外の平和活動などに取り組む高校生6人と懇談。秋篠宮さまは“これからもご活躍ください”と声をかけられたそうです」(皇室ジャーナリスト)

 ご夫妻は慰霊碑に花を手向けられたあと、側近を通じて、

「核兵器が二度と使われることがなく、核のない世界、戦争や紛争がない世界を願う気持ちを新たにしました」

 などと感想を公表された。

 1945年8月6日、広島に原爆が投下されてから80年が経過する今年。犠牲者を弔った秋篠宮ご夫妻だが、ネット上では思わぬ声が上がっているという。

「慰霊碑に花を供えられたのですが、その花の向きが逆なのではないかという指摘が相次いでいます。献花は茎の部分が祭壇側になるように置くのが一般的ですが、ご夫妻は逆の向きで置いてしまったのです。一部報道では“供花”という表現が使われており、“供花”である場合は、花を祭壇側に向けても問題はないそうです。

 しかし、秋篠宮ご夫妻が寄せられた感想では、《本日は平和都市記念碑に献花し、原爆の犠牲になった方々に哀悼のまことをささげました》と述べられており、ご本人曰く“献花”であるとのことです」(皇室担当記者)

 ネット上では、

《さすがにこれはよろしくなさすぎる やってはいけないよこれは、、、》
《他の献花を見て逆だと気づかないかなァー恥ずかしい》
《あり得ない こんなこともまともにできないなんて》
《マナーをご存じない!?》

 という声が続出。宮内庁にこうした意見が上がっていることについて、問い合わせてみると、

「ご供花の在り方は、さまざまであると承知しています」

 と回答があった。

「実際には献花でも、場合によっては祭壇側に茎を向けることもあるので、間違ってはいないのです。それでも批判が多いのは“秋篠宮家だから”という点は否めません。長女の小室眞子さんの結婚騒動から、秋篠宮家への批判は過熱し続けている状況ですし、何かとつけてバッシングをする国民が多い印象です」(前出・皇室ジャーナリスト)

 9月には悠仁さまの成年式が控えている秋篠宮家。穏便に終えることはできるのだろうか――。