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4月5日、筑波大学の入学式に臨み、大学生となられた悠仁さま
天皇陛下は学習院初等科へと進学する際、卒業生である上皇さまからの“おさがりのランドセル”を背負われた。その愛娘である愛子さまも、幼稚園から大学まで学習院に通われた。
写真が流出した、眞子さんの“キャンパスライフ”
「明治時代に皇族や華族のために開校された学習院は、警備面に優れているほか、教職員もそういった方々への対応に慣れています。こうしたことから、皇室の方々は学習院に通われることが一般的でした。しかし、子どもたちの自主性を重んじる教育方針の秋篠宮家は、その慣例を踏襲しませんでした」(皇室ジャーナリスト、以下同)
長女の眞子さんは学習院高等科卒業後、国際基督教大学(ICU)へと進学。次女の佳子さまは学習院大学に進学されたものの、“仮面浪人”を経てICUに転入した。
長男の悠仁さまは幼稚園から中学までは、お茶の水女子大学の附属校に通学し、高校は筑波大学附属高校に進学。大学は筑波大学と、学習院に通われたことが一度もない。
「秋篠宮家のお三方はそれぞれ、皇族が入学された前例のない学校へと進学されています。それゆえに思わぬトラブルもありました。眞子さんはICUではスキー部に所属して、シーズンになると合宿にも参加するほど積極的に活動に加わっていました。
しかし、合宿中に撮影された男性とのツーショットや、お酒が並んだテーブルの横で写った写真が流出。当時の眞子さんは未成年だったこともあり、騒動となったのです」