ママタレという言葉が浸透して久しい昨今、あの憧れの女優も人気タレントもこぞって良きママぶりをアピールし、その充実の私生活がまた人気に拍車をかけることも……。
そこで、30代~50代の女性500人に聞きました、ママ友としてお近づきになってみたい芸能人は誰ですか?
飾らない雰囲気の2人が同数でランクイン

4位は同数で2人がランクイン。まずは、横澤夏子(35)。
2017年に1歳上の男性会社員と結婚し、現在3人の女児のママとして奮闘中。
アンケートには「親近感があって性格も良さそう」(宮城県・51歳)、「子育ての悩みも共感できそうだし、夫の悪口にも付き合ってくれそう」(広島県・54歳)、「等身大で飾らない雰囲気で話しやすそう」(福岡県・48歳)と、28票を集めランクインを果たした。
「性格が良さそうというコメントがありますが、実際、横澤さんは芸能界でもすごく好かれているんですよ」と言うのは、放送作家の山田美保子さん。タレントとしての安定感に加え、好感度の高さがランクインの理由と指摘する。
「売れっ子で、長く一線で活躍しているけど、生活感もあって、本当に普通の感覚のまま。親しみやすく、輪の中にいてほしいと思わせる方で、そこが票につながったのでしょう」

同数4位は菅野美穂(47)。
'13年に俳優の堺雅人と結婚し、10歳の男児と7歳の女児の2児がいる。
「プライベートは芸能人としてではなく普通に接してくれそう」(大阪府・55歳)、「芸能人だけど一般的な常識や金銭感覚がありそう」(神奈川県・55歳)、「さっぱりした性格で付き合いやすそう」(福井県・47歳)などの声が上がった。
「女優さんではあるけれど、普通っぽさがありますよね。菅野さん自身飾らないし、気さくな方なので、ママ友の輪にいても自然と溶け込むのでは」と山田さん。夫婦のあり方も支持を得たと話す。
「菅野さんは出産後は仕事を少し減らして、堺さんの撮影現場に差し入れに行ったりと、夫を支えていた。堺さんも家事をされていて、子どもを自転車で送り迎えしています。夫唱婦随で頑張っている印象があって、そのバランスも含めての4位なのでは」