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ー クラゲに刺されてしまった村本大輔

 ウーマンラッシュアワーの村本大輔が8月25日のInstagramで痛々しい姿を晒し、波紋を呼んでいる。

 村本は《真夜中の宇野の漁港で浮いていたら…こうなった…次同じやつに刺されたらアナフィラキシーってやつで死ぬかもしれないらしい激痛で救急車で運ばれました》のメッセージとともに、上半身に赤いミミズ腫れのような線が無数に浮き出た姿をアップした。

クラゲに刺されてしまった村本大輔

クラゲに刺されてしまったことを報告するウーマンラッシュアワーの村本大輔(公式インスタグラムより)
クラゲに刺されてしまったことを報告するウーマンラッシュアワーの村本大輔(公式インスタグラムより)

 村本では同日の「note」では「カツオノエボシに拷問を受ける」と題したエントリをアップし、そこに詳細が記されているとスポーツ紙記者が指摘する。

「村本さんはライブのため瀬戸内海に面した岡山県玉野市を訪問。ライブを終え、会場でそのまま打ち上げとなりワインを飲んでいると《僕は無性に飛び込みたくなった。ここは、海水浴場でもなく、漁船の停まるような港、ワインも浴びるほど飲んでると急にこのリアルな海に浮きたくなった》と思い立ち、夜中の漁港に飛び込んだところ猛毒のクラゲであるカツオノエボシに刺されてしまったそうです」

 クラゲに刺されたのは災難だが、ネット上では飲酒した状態で海水浴場でもない深夜の漁港に飛び込む村本の行動を非難する声が聞かれる。

《クラゲに刺されたのはざまーとは思わないが、深夜に港で飛び込んだり泳いだりしてるほうが問題、打ち上げだからどうせ酒入ってたんだろうし、だれか溺れたらどーすんのかな》

《そもそも、飲酒状態で真夜中に海飛び込む大人、自己責任モノではと思う 予期せぬ急病や怪我や事故なら救急隊員も出動するのは使命と快く引き受けられるだろうが、これは自業自得》

 こうした声が寄せられる理由を放送作家が語る。

「村本さんは現在、アメリカに拠点を持ち、日本とアメリカを行き来しながら芸能活動を続けています。ただ、テレビに出る機会はなく活動は小規模なトークライブが中心です。村本さんが行うのはスタンダップコメディと呼ばれる一人喋りで、政治や社会問題などを取り上げるネタも多い。そうした活動をしながら、社会に迷惑をかける行動が批判を集めているのでしょう」

 酔っ払った勢いで海に飛び込むのは“ユーモア”でも“笑い”でもないだろう。村本には芸人である前に“社会人”としての自覚を持ってもらいたいものだ。