
10月20日までに、アパレルブランド『newnow』の公式Instagramが更新。同ブランドのCEOを務める女優の榮倉奈々がモデルを務めた最新ショットがアップされたが、その独特なスタイリングが話題となっている。
アラフォーの階段をのぼる榮倉奈々
「同ブランドは2023年10月に、榮倉さんとスタイリストの上杉美雪さんが立ち上げました。new=新しい、now=今、というブランド名の通り、常に“今”を体現したブランドとなっていて、『美しくて、リラックスできて、日常に溶け込む。newnowは自分に自信を与えてくれる服』をテーマに掲げています。ブランドは環境に配慮し、受注生産方式を基本にするなど、榮倉さんのこだわりが詰まっています」(ファッション誌ライター、以下同)
今回、2026年春夏コレクションのモデルを榮倉が務めている。公式Instagramには彼女がブランドの洋服に身を包んだショットが複数並んだ。
特に最新ショットでは、ベージュのカーゴパンツと、白いシャツの上に青のベストを着用した、スタイリッシュかつラフさも兼ね備えた姿を披露。さらに髪の毛は、ウェーブした長い髪をボリュームアップした目を引くスタイリングになっていたのだ。

クールな印象で決めた、さすがのスタイルの榮倉だが、ファンは彼女の髪に釘付けに。ネットでは、独特な髪型に違和感の声が寄せられていた。
《おばさんパーマみたい》
《もっと似合うのが絶対あるはず》
《野原みさえみたいな髪型やなw》
遊び心のあるスタイリングの髪型には、賛否が巻き起こったようだ。
「2002年、中学3年生のときにスカウトされた榮倉さん。ティーンファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューし、10代や20代の女性から熱い支持を得ていました。さらに女優としては、2004年にドラマ『ジイジ~孫といた夏』でデビュー。『余命1ケ月の花嫁』や『図書館戦争』など、デビューから仕事が途切れることなく、マルチに活躍しています」(芸能プロ関係者、以下同)
売れっ子女優としての道を歩んできた榮倉。彼女が見せる自然体の姿や、健康的な美貌もファンから支持を得てきた魅力の一つだ。
現在37歳の榮倉、そのフェーズはティーンからアラフォーへと階段を登っている。
「同ブランドでは、『開放感』『自立した女性像』『成熟』というキーワードを一貫して貫いており、今回はそれをより強く表現してこの髪型になったのかもしれませんね。ですが、これまでの可愛らしさのある榮倉さんの印象とは一変した大人女性のスタイルが違和感へと繋がったのでしょう」
こびりついたイメージも開放し、彼女はアップデートを続けているようだ。