目次
Page 1
ー 「どの口が言う?」佐々木恭子アナに相次ぐ批判
Page 2
ー 中居正広と女性アナウンサー問題

 

「私たちは常に情報の発信者であって伝え手であるという立場として、取材している姿勢も含めて見られているっていう緊張感が必要なんだなと改めて思います」

 10日に放送された『サン!シャイン』(フジテレビ系)に出演していた同局の佐々木恭子アナウンサーが番組内で冒頭のように述べた。

「どの口が言う?」佐々木恭子アナに相次ぐ批判

「10月7日、自民党の本部で高市早苗新総裁の取材ため、待機していた時事通信社の男性カメラマンが“支持率下げてやる”などと発言。同時に待機していた他社は取材前から生配信をしており、この音声が拾われ、直ちにネット上で拡散されました。

 佐々木アナは本事案に関して、“私はテレビ局員でメディアの一員なので”と前置きをしたうえで、冒頭のように見解を述べていました」(全国紙政治部記者)

 時事通信社は同男性に対し、“厳重注意”をしたとしており、支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」という発言も確認したとしている。

 同じメディアという立場から見解を述べた佐々木アナ。しかし、冒頭の発言には批判が殺到しており、ネット上では、

《必要なのは見られているという緊張感ではなく、見られても問題ない態度でしょう》
《見られている緊張感って何だよ。ジャーナリストのなすべきことは、事実の報道だろ?》
《緊張感、そういう問題ではなくて報道する立場としてどうあるべきか、の問題だと思います》


 などの意見が寄せられている。