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ー 高橋大輔に愛犬家から疑問の声

 10月15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で元フィギュアスケート選手の高橋大輔が披露した愛犬への“塩対応”エピソードが波紋を呼んでいる。

高橋大輔に愛犬家から疑問の声

 高橋は番組の木曜日レギュラーとして出演しているが、この日は関根勤と小堺一機がゲスト出演した。小堺が長年にわたってフジテレビのお昼の顔として司会を務めた『ライオンのごきげんよう』の名物企画にならって“サイコロトーク”が行われた。

 そこで高橋は最近、初めて犬を飼い始めたエピソードを披露。

「高橋さんは犬を飼い始めた人が抱く、犬と離れたくないため家から出なくなるといった思いがまったくないと話しました。小堺さんから『犬と遊んだりしないの?』と問われた高橋さんは『遊ぶのめんどうくさいな』と思ってしまうそう。犬が寄ってきても『1分くらいは無視する』と明かしました。スタジオに沈黙が流れ、小堺さんが『どうしてそういう性格に?』と問いかけ、なんとか笑いが起きていました」(スポーツ紙記者、以下同)

 これを受けネット上では疑問の声が相次いでいる。

《ん? なんかスタジオの空気まずいことになってない? ペットが寄ってきても遊ばないというのは不思議…》
《最悪 本当に可哀想 飼った以上責任持ってほしい》
《このまま愛情持てないなら早くどなたに譲った方がお互いのためになると思う》

 高橋は、自分の犬への向き合い方が人と違っていて、あくまでも“変わり者キャラ”であることを打ち出そうとしているようにも見えたが、その目論見は失敗したと語るのは放送作家だ。

「番組で高橋さんは犬の世話はしているし、エサもいいものをあげているとフォローもしていました。高橋さんが飼っているのは小型犬のジャック・ラッセル・テリア。性格は好奇心が強くとにかく動き回る犬種で、犬好きからはそれを承知で飼ったのではといったツッコミも入りそうです。高橋さんのふるまいは愛犬家からしてみれば容認できるものではないでしょう」

 はからずも氷上よりも冷えた“動物愛”を開陳してしまった高橋。平日のお昼間に“ぽかぽか”できない話題は避けて欲しいものだ。