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ー 真美子さん、長女、デコピンを連れての帰国も?
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ー 山本由伸、佐々木朗希は辞退の可能性も

日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います

 日本時間11月25日、大谷翔平が自身のインスタグラムで、2026年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を表明した。

真美子さん、長女、デコピンを連れての帰国も?

「WBCには、2023年に続いて2度目の出場となります。前回大会では二刀流で活躍し、MVPにも選出。決勝のアメリカ戦ではリードして迎えた9回に“守護神”として登板。当時、エンゼルスでチームメイトだったマイク・トラウト選手を空振り三振に抑えて優勝を決めた瞬間は球史に残る名シーンとして語られています」(スポーツ紙記者)
 
 今年はドジャースでワールドシリーズ連覇を達成。次は日本代表として“世界一”連覇を目指す。11月26日のオンライン会見では、

選ばれること自体、光栄なことなので楽しみにしたい。ワールドチャンピオンとは別に、大きい大会の一つとして、今もそうですし、今後も重要になってくるのかな
 
 と意気込みを語っていた。

 日本代表は2026年3月6日に台湾と初戦を迎える。1次ラウンドは東京ドームで行われるので、再び大谷を日本で見ることができる。家族そろっての“凱旋帰国”も期待されるが……。

「エンゼルス時代はシーズン後に帰国していましたが、ドジャース移籍1年目の2024年は帰りませんでした。長女も生まれたので、家族や親族への“顔見せ”も兼ねて年末年始やWBCのタイミングで一緒に来るということも考えられます。ただ、帰国したら大騒ぎになることは間違いない。デコピンも連れてくるとなると検疫の問題もありますし、WBCはアメリカでも行われます。“家族”で観戦するとしても、そちらかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
 
 家族のためにも1次ラウンドの突破は必須。3月15日からの準々決勝以降、舞台はアメリカ・マイアミへ。
 
 日米を往復するハードスケジュール。加えて今年はワールドシリーズまで戦ったことでオフが短くなっている。

 2026年はドジャースで3連覇を狙うことにもなるが、これらがWBCでの大谷にどのような影響を与えるのか。メジャーリーグ研究家の友成那智さんに聞いた。

「2023年の教訓もありますし、打者のみの出場になると思います。この年はWBCを戦い、シーズンも開幕戦から二刀流でフル稼働。9月に右肘をケガしてしまいました。

ドジャースはチームの方針として、プレーオフが行われる10月に100%の状態で戦えるように調整していきます。ケガやシーズン後半に調子を落とすことを避けるため、身体に負担のかかる投手としての出場は控えるでしょう。打者だけであればシーズンに向けての調整の一環とも捉えられるので、そこまで負担にならないでしょう