“亀田三兄弟”の長男として知られる元プロボクサーで、現在は亀田プロモーション代表取締役社長を務める亀田興毅氏が1月16日のXで真摯な対応を見せて話題を集めている。
「未だ悔いています」と亀田興毅氏
「亀田さんは2007年に弟の大毅さんと内藤大助さんの試合会場で『ヒジでええから目に入れろ』などと反則を指示した過去を執拗に煽る一般ユーザーのポストに対して、《コメントありがとうございます。約20年前に内藤選手と大毅の試合で反則指示をしたことについて謝罪会見をしました》《自分の行いや言動がボクシング界全体のイメージを悪くした事、また、業界関係者に対してご迷惑をお掛けした事を未だ悔いています》と反省の弁をつづりました」(スポーツ紙記者、以下同)
さらに亀田氏は、現在もプロモーターとしてボクシング業界に関わっており、《業界関係者の皆様に感謝しています》と記し、一般ユーザーの《この一家の正体は、子供達にもしっかり語り継いでいかなきゃいけないからな》というコメントに対して、《過去の過ちを許して欲しいとは言いませんが、やはり子供達がその過ちを継承することは無いと考えます。自分が言える立場ではありませんが五児の父としての立場をご理解を頂ければ幸いです》と呼びかけた。
かつての“ヤンチャ”なイメージとは異なる姿に、ネット上では《因縁を付けてくる人々への対応も大人すぎる。なんとか是非実力のある後進を育ててほしい》《5児の父親になってる事、文章が凄く丁寧で昔のイメージと違う事。内藤選手との戦いが20年近く前だった事、全部びっくり》といった声が聞かれる。
当時、亀田氏と内藤氏の試合は大きな波紋を呼んだ。
「亀田さんは父の史郎さん率いる“亀田三兄弟”としてマスコミの注目の的でした。しかし、試合では大毅さんが内藤さんの体を持ち上げるなど反則行為を繰り返し、大ブーイングを浴び、大きくイメージを下げます。史郎さんと興毅さんの反則指示も問題とされ、日本ボクシングコミッションは史郎さんのセコンドライセンスの無期限停止、興毅さんには厳重戒告の処分を下しています」
この件をはじめ、亀田氏のXにはいまだに誹謗中傷コメントが寄せられているが、本人は冷静な長文コメントで返している。
「1月10日の《お前ら三兄弟、従兄弟のせいでその子供も孫もずっと末代まで後ろ指さされる》と指摘したポストには、《自分への否定的な内容について、中には改善すべきだと素直に受け止めれることもあって感謝している》としながらも、成長した子供たちがSNS上のコメントを目にする機会があるとして、《ボクシングに直接携わっていない子供達も一括りにして、末代まで後ろ指を指される無法者一家などの言い方は控えてもらいたいです》と記しています。亀田さんとしては、こうしたやりとりを通して現在の自身の姿を見てほしいと考えているのだと思います」
過去の過ちは消せるものではないが、ボクシングとは関係のない子どもまでを巻き込んだ批判は行き過ぎだと言わざるを得ないだろう。
















