前澤友作

高校時代はバンド活動に明け暮れ、'98年にはメジャーデビューもしている。その傍ら、輸入レコードやCDのカタログ販売の事業を立ち上げ、有限会社スタート・トゥデイを設立、後に株式会社に変更した。その後、男性向けセレクトショップを手始めに様々なネットショップを立ち上げ、'04年12月、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を開設。独自の物流システム拠点を構築し、'07年に東証マザーズ、'12年には東証一部に上場し、日本最大級のアパレル通販サイトとして急成長させる。'16年、フォーブスの「日本の富豪50人」では14位となった。その後、企画の失敗などでブランドは失墜、'19年9月、ヤフー傘下に入ることを理由に社長を退任した。その後は、Twitter上でお年玉プレゼントと称したお金配りや、ベンチャー企業や起業希望者を募集して投資を行うなどの活動が注目されている。'20年、地元の千葉県をはじめとする災害地域への支援活動により紺綬褒章を受章。'21年12月、ソユーズMS-20に搭乗し、民間日本人としては初めて国際宇宙ステーションに滞在した。私生活では、1度の離婚歴があり、入籍していない2人の女性との間に生まれた子ども3人を認知している。タレントの紗栄子や女優の剛力彩芽との交際が話題となったが、どちらも破局