水原希子

アメリカ人の父と日本生まれの韓国人の母を持ち、2才の時に神戸市に移住。国籍はアメリカだと公表している。'03年に、ファッション雑誌『Seventeen』のオーディションに応募し、「ミスセブンティーン2003」の1人に選ばれ、専属モデルとして活動。その後、芸能活動を休業したが、'07年に『ViVi』の専属モデルとして復帰を果たす。'10年、美容雑誌『MAQUIA』の専属モデルとなり、知名度を上げた。'15年には『25ans』のカバーキャラクターに。'09年、村上春樹原作の映画『ノルウェイの森』で、主人公の恋人役に抜擢され女優デビュー。その後『ヘルタースケルター』や『I'M FLASH!』『プラチナデータ』など、次々と映画作品に出演している。'13年に、NHK大河ドラマ『八重の桜』でテレビドラマ初出演。'14年には、フジテレビ系『失恋ショコラティエ』に出演、'15年の『進撃の巨人』ではヒロインのミカサ役に選ばれ、アクションに初挑戦している。'20年、Huluの『ブラを捨て旅に出よう～水原希子の世界一周ひとり旅～』に主演、'21年にはNetflixで配信された『彼女』で、さとうほなみと共にダブル主演を務めた。'22年のNHK BS4K・BSプレミアムで放送された、「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」内の『ボッコちゃん』で主人公のボッコちゃんを演じている。