まだご体調に不安が……

約2時間滞在された香川県の農業試験場ではイチゴをお土産に(11月19日)

「雅子さまは、2泊以上の公務にお出ましになるのはまだ難しいように見受けられます。

 今年7月の『全国高等学校総合体育大会』や10月の『全国障害者スポーツ大会』などは、重要な位置づけである八大行啓ですが、出席されていません。そういった部分をみると、まだご体調に不安な部分があるのでは……

 確かに地方訪問の際には、普段より長い移動時間を要し、当該県内の各施設への視察要請を受けることもあり、ご負担が大きいことからもお控えになっているお仕事もある。

 一方で、皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさんは、別の見方をする。

「2泊以上の公務にお出ましにならないのは、大事をとって慎重に行動されているからだと思いますし、皇太子さまからのご配慮もあるのでしょう。今はご無理をせずに、確実にできる範囲で公務をこなされることが大切で、国民も温かい目で見守ってあげるべきだと思います」

 11月1日に東日本大震災の復興状況を視察するため、日帰りで宮城県を訪問された際の雅子さまについて、前出の渡邉さんが続ける。

「地元住民と懇談されたときには動きやすいパンツスーツでしたが、その後の『東日本大震災慰霊碑』を訪れた際には、スカートにハイヒール、お帽子と手袋をお召しになって献花されていました。

 “正装”にお召し替えになるお気遣いをしていたのは、体調も回復されて心に余裕ができた証拠だと思います」

 さらには、雅子さまの好調ぶりを表すこんな出来事も期待をふくらませる。

最近の雅子さまは、プライベートで面白い出来事があると声を上げて笑うようになったと聞いていて、ご体調がいい状態であることがうかがえます。

 愛子さまも16歳をお迎えになったので、眞子さまが高校生で単独公務をされたように、近い将来、おひとりで公務をなさるときが訪れるでしょう。

 そういった安心材料も増えてくると思うので、来年の雅子さまは、愛子さまの成長とともに、お仕事に邁進されるでしょうね」(渡邉さん)

 皇后を引き継ぐ日が決まった今年のお誕生日は、いつもとは違うお気持ちでお迎えになるにちがいない─。