その功績とは?「彼の安定した司会ぶりで年配視聴者層をがっちりつかみ、昼の『徹子の部屋』、夕方の『相棒』再放送、そしてゴールデンへと、チャンネルを変えさせない“流れ”を作っています。テレ朝への貢献度は抜群」(同)

 気になる年収は、「他にもゴールデン帯のレギュラーが3本。日テレの『24時間テレビ』などの特番の司会も多く、年収7億円以上は間違いない」(同) 

当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です
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 女性誌に先日、羽鳥の元嫁が「年収7億円もあるのにケチ」とボヤいているとの記事が出たが、やはり、そんなに稼いでいたのだ。

 羽鳥と同事務所の『情報ライブ ミヤネ屋』(日テレ系)MCの宮根誠司(54)も、高額ギャラで有名。

「以前、特番のゲストにキャスティングした際、1回200万円と聞いて驚きました。BIG3クラスの価格です。『ミヤネ屋』も帯ディスカウントがあっても、1本100万円はあるでしょう」(制作会社関係者)となると、年収は3億円はくだらないだろう。

“宝塚価格”の真矢みきと急降下の小倉智昭

 朝の情報番組の司会陣で意外な人といえば、『白熱ライブ ビビット』(TBS系)のMC、元宝塚トップスターの真矢ミキ(54)だ。

「実は彼女は“宝塚価格”なんです。宝塚出身の一流どころはそういう価格設定になっていて、『ビビット』も1回70万円は払っていると思います。ですから、同番組だけで年間1億7000万円。CMなどを入れると年収2億超えは固いでしょう」(前出の放送作家)

 最後は、朝の情報番組『とくダネ!』(フジ系)の司会を19年も務めている小倉智昭(70)。毎年のように番組降板説が報じられるが、「番組サイドは、ピーク時1回100万円あった小倉さんのギャラ下げ交渉をしたそうです。

 本音は、それを理由に、小倉さんから降板を申し出てほしかったようです。しかし、小倉さんは“ギャラが下がっても、やるよ”という姿勢だそう。今では1回60万円ほどと噂されています」(前同)

 小倉は芸能活動の他に、焼肉店やハワイのラーメン店などを経営。それらを合わせると年収3億円以上は余裕だという。ただ、『とくダネ!』に関しては、こんな話がささやかれる。

「同番組新レギュラーの伊藤利尋アナと山崎夕貴アナが定着すれば、お役御免になる可能性大です。早ければ、今秋にも……」(同)

 厳しい生存競争の中、テレビ司会者たちは日々、大金を稼いでいる!