――しかし、南野さんは若い頃からホクロがチャームポイントでしたし、さらに口元のホクロは色っぽいなどと言われ、良いイメージもあります。個人的にも、もしホクロを取るとなると今後の運勢も変わってきそうで、ためらってしまいそうです……。

高須まず、ホクロやシミを取って運気が下がったなんて話、患者さんから聞いたことはありません。迷信はあくまでも迷信だね。でも、本人が運勢を気にしたり、そのホクロを気に入ってるなら、ホクロのサイズを半分にしたり、移動することもできるよ

――半分にしたり、移動もできるんですか!? 

高須「ホクロを半分切除して縫い合わせたり、切除したものを移植するんです」

――そんな方法があるんですね。ところで、成長したホクロはその先どうなるのでしょうか?

高須大きくなり続ける、または悪性化するなんて場合もあるね。なので、美容面でも皮膚の健康面でも、目立つホクロやシミは対処法を考えたほうがいいとボクは思うな~」

――ところで、沢口靖子さんはや小倉優子さんはホクロを取ったようです。(ホクロがあった頃の写真と現在の写真を見せる)

高須いいじゃない! 沢口さんはつい鼻の下に目が行っちゃってたけど、すっきりしてより美人になって若返ったね。小倉さんも顔の全体に散るようにあったホクロがなくなって肌が白く見えるようになったし、どちらも大正解だね。これはYES! な変身例でしょう」

ホクロが目立っていた頃の沢口靖子(2012年10月)、小倉優子(2010年11月)
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――おふたりのようにホクロを取るには、美容医療でどういった方法があるのでしょうか?

高須「大きいホクロは切除、小さいものはレーザー照射などですね。どちらも治療箇所は麻酔など前処置をするので、痛みも気にならないと思うよ。南野さんもアンチエイジング策のひとつとして、ホクロとお別れもいいかもよ!


<プロフィール>
高須克弥(たかすかつや):
1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)。最新刊は『炎上上等』(扶桑社新書)。