ランニングプロデューサーであり、名物トレーナーの坂本雄次さんも「体力と潜在能力はすごい」と高評価、安全面に最大限に配慮して距離やレース内容などを決めていくという。

 実は、昨年もランナー候補として名前が上がっていたという、みやぞん。ついにその座を射止めたわけだが、思わぬ問題が起きているという。海外ロケと練習時間で、最近は地元にまったく帰れなくなりホームシックになっているようなのだ。

「基本的に住めば都タイプで、地元の友人宅に1〜2泊の予定で押しかけて1〜2か月滞在し、友達のお母さんに追い出されることもあるほど神経は図太いんです。でも、一度不安になると本当に発熱や腹痛に襲われる体質で、最近は原因不明な体調不良が多いようなんです。

 売れてからも大好きな地元・足立区でライブをしたり、友人のお店周りや実家にいることが好きだっただけに、ここ最近の海外ロケやマラソンの練習で足立区に一切帰れず、気持ちが折れかかっているようですね」(テレビ関係者)

 2016年まで8年間にわたり、足立区の社会福祉の作業所で働いていたことが報じられたばかり。地元愛が強すぎてホームシックというのも、みやぞんらしい。

<取材・文/宮崎浩>