スペシャルQ&A【川原一馬編】

――塩田さんには言ってないけど、感謝していることは?

川原 とにかく前作の『ハイキュー!!』では、本当に感謝をしていて。物語で僕達が演じる2年生がフィーチャーされる話だったんですけど、体力も相当使う作品ですし、どっちかがしんどいなって心が折れかける瞬間っていうのはやっぱり毎公演あって。

 その中でも、日々のコンディションを見て「あ、コイツ今日ちょっと微妙だな」「散漫になってるんじゃないの」ってときにセリフの投げ方ひとつで喝を入れてくれて、毎回新鮮に受けることができたので、康平にすごく助けてもらったなって思っています。もちろんセリフの内容は変わらないんですけど、声のかけ方だったり、肩に手を置くときの置き方1つで、ちょっとしたニュアンスなんですけど、伝わるんですよね。

川原一馬 撮影/廣瀬靖士

――今日のバッグの中身は?

川原 台本、ペン、稽古着のTシャツとジャージ、香水、マスク、咳止め、家のカギ、のど飴、携帯、財布、充電器……、あと友達からお土産でもらったアムステルダムのステッカー。特に面白いものはないな~。カギにつけてるキーホルダーはTyシリーズのモンスターのキャラクターで、すごい気に入ってて。目が取れてるけど、もう4年くらいつけてます(笑)。香水はジバンシーのジェントルマン。ずっとディーゼルの香水を使ってたんですけど、ちょっと大人になってみようと思って替えました。

 のど飴で一番好きなのはホールズ。これには理由があって。中2の初舞台のときに、俳優の新納慎也さんがホールズを箱買いしているのを見てカッコいいな、大人っていいなって思って。その憧れから、飴をなめようと思ったときはホールズっていうのがあります。脳がそうなってます(笑)。

――今までの人生で一番おいしかったものは?

川原 中学生のときに、ホームステイでメキシコのチワワっていうところに2週間行ってたんですけど。そこの人たちがとにかく陽気ですごく好きになったんですよ。そのホームステイした家のお母さんが作ってくれた朝ごはんのトルティーヤはおいしかったです。トルティーヤを温める専用の丸い鉄板みたいなものにトルティーヤを置いて、チーズをかけてパンって挟むだけなんですけど、それがすっごく好きで。それから、今でもタコスが好きだったり、メキシカンな料理がすごく好きになって。チリとか自分で家で作ったりしますよ。