メディアに登場するたびに「照明で飛ばさないとシワシワ」「顔面崩壊」などとネットでスレッドが立ち、劣化ぶりが指摘されていた神田うの(43)。

 しかし最近インスタグラムにポストしている顔はどれもパンパンに張っており、「美顔アプリ?」「直した?」「第二の平子理沙」と、謎の若返りっぷりが話題に。

 ネットウオッチャーの注目の的になっていた神田だが、友人でセレブに人気のクロスフィットトレーナー AYA氏が9月26日、神田と2人で撮影した画像を自身のインスタグラムにポストすると、“変貌っぷり”がスゴすぎるとコメント欄が神田の見た目に関する意見で埋まる事態となった。

 そこで神田は、指摘された整形疑惑をAYA氏のコメント欄で《私の目も鼻も整形ではありません》と真っ向否定。

 さらに、《私がやっていますのはヒアルロン酸とベビーコラーゲン注射です。(中略)ほうれい線や目の下のシワなどに入れ膨らますものです。40歳を過ぎた周りの友人達は皆さんエチケットとしてやっていますね。(中略)これは整形ではなくいわゆる若返りですかね》

《来年は44歳になります。老け込んだ汚いお顔は失礼になりますので、今後も40歳過ぎてからのエチケットであるヒアルロン酸とベビーコラーゲンと上手に付き合いながら歳を重ねていきます》などと1600文字を超える長文で説明。

 するとネットでは《シワをそのままにしているのは失礼ってこと?》《神田さんの周りではエチケットって、一般人馬鹿にしてる?》と声が上がり、より事態は炎上。

 果たして“若返りプチ整形”は整形に入らないのか? また、神田うのの顔面はどのように変わったのか? 美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長に話を聞いた。

――以前は劣化が指摘され、今は「顔が変わった」と話題になっている神田さんですが、最近の写真を見て、どう思われますか?(20代の頃、30代の頃、最近のインスタグラムの写真を見せる)

高須「数年前、30代の神田さんはなかなかシワっぽいね……。最近の写真を見ると、おでこ、鼻、目の下、頬、ほうれい線と、加齢でしなびたところをきっちり埋めたと思う!

――やはりそうですか!

高須「でも、神田さんのコメント通り、私たち美容整形医の視点としてもプチ整形は“整形”ではないね。バストにシリコンバッグを入れたり、鼻を高くしたり、自分の持ってないものを作る手術は“整形”だけど、失われたものを足して復活させるプチ整形は“アンチエイジング”でしょう」