結局、石田は家族の強い反対で出馬を断念。そこには、息子の受験も大きく関係していたのだろう。

実は石田さんだけでなく、おじいちゃんの東尾修さんが、初孫のためにそうとう頑張ったって聞いていますよ。というのも、西武ライオンズの監督もしていたので、財界に太いパイプを持っているんです。

 そのツテを頼って、学校OBなどに頭を下げて回ったそうですよ。それだけに、理汰郎くんが合格したときは、喜びを爆発させていました」(東尾家に近い人)

石田への直撃取材

 石田家が総力を挙げてつかんだ長男の合格通知。そこで、喜びの声をいち早く聞こうと、11月下旬に自宅に戻ってきた石田を直撃取材した。

ーーおめでとうございます!

 理汰郎くんが小学校受験で合格されたそうですね?

「僕だけのことじゃないので、すみません……」

 そう丁寧に謝りながら、自宅に入っていった。だが、明るい笑顔がとても印象的だった。

お受験を通して石田さんもA小学校のことを知るうちに子どもの特性を伸ばす学校の教育方針に大変に感銘を受けたそうです。それで“何としても息子を合格させたい”と思ったそうですね。

 うちの幼稚園はA小学校を志望する人が多いんですが、半分くらいは落ちてしまった。でも、石田さんご夫婦の頑張りを間近で見ていたので、素直におめでとうって言えますね」(前出・同じ幼稚園のお母さん)