最近は授業にきちんと出席していますし、まじめに取り組んでいるみたいですよ」(岡本が通う学校の関係者)

 昨年9月からアメリカの演劇学校『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』のニューヨーク校に留学しているHey! Say! JUMPの岡本圭人。留学から約半年が経過した彼の近況が聞こえてきた。

 彼が通う演劇学校は、創立133年の歴史を誇り、アメリカ最古の演劇教育をする名門校として国内でも評判だ。

 昨年11月には、岡本があまり真剣に授業を受けず、夜遊びに興じていることを報じられている。しかし、最近はそのころとは打って変わって、意欲的に授業に取り組んでいるという。

年が明けた2学期からはカメラの前で演技をしたり、芝居に関する専門的な内容を学ぶなど、実践的なことを勉強します。岡本さんは、自分の仕事に直結することを勉強できてうれしいのか、すごく生き生きしているそうですよ」(同・学校関係者)

 授業に取り組む姿勢に加えもうひとつ変わったことが。

「以前は、学校の近くのクラブやバーで遊んでいることも多かったのですが、最近はそういった場で彼の姿は見かけられていないそうです。さすがに、留学先で遊んでばかりではいけないと思ったのかもしれません」(同・学校関係者)

 しっかり勉強するようになった岡本だが、実は最近“ある騒動”に巻き込まれてしまった。

「1か月ほど前に、学校に呼び出されて、注意を受けたそうです。ときどき、彼のファンと思われる日本人女性が学校の前に来るのですが、彼女たちのマナーが悪く、“なんとかならないか”と言われたんだとか」(別の学校関係者)

 遠く離れた場所に行ってしまった彼が心配なのはわかるが、その気持ちが抑えられないようで、

「6~7人で、学校の前に座り込んだり、騒ぎだしたりする人がいるんです。大勢で押しかけることはないのですが、このあたりでは、あまりアイドルを追いかけたりしないので、そういう人たちはちょっと浮いてしまうんですよね……」(同・学校関係者)

 また、ニューヨークまで足を運ぶのが難しいからか、こんな思い切ったことをする人も。

「学校に岡本さんあてのファンレターを送ってくるそうです。学校側も、彼に黙って勝手に捨てるわけにもいかないので、どうすればいいか困ってしまっているんですよ」(同・学校関係者)

 留学先で起こった“騒動”で注意されたことに関して、学校に問い合わせたところ、

「学生のプライバシーに関わる質問には答えられません」

 岡本は一生懸命がんばっているのだから、静かに見守ってほしいけど……。