次々と発生する難事件を天才科学者が鮮やかに解決していく『インハンド』(TBS系)。主人公の科学者を演じるのは、右手に義手をつけている山下智久(34)だ。

「同名漫画が原作で、ロボットの義手を自在に操るという設定。そのため、山下さんは義手で自然な動きができるように、撮影の合間も練習しています。役者魂を感じますよね」(テレビ誌ライター)

 さらには、左手の使い方にもこだわりを見せている。

「撮影中はずっと右手に義手をつけて、左手で生活するように心がけているみたいです。山下さんはかなり器用で、食事するときも上手に左手で食べていますよ」(同・テレビ誌ライター)

 そんな山下には、ほかにも器用な一面が。

「研究所をセグウェイで移動するシーンがあるのですが、山下さんは乗り方をすぐにマスター。現場でスイスイ乗りこなしています」(制作スタッフ)

 休憩のときも、このセグウェイで遊んでいるようで、

「無愛想で人に対して無関心という役設定のため、撮影中は常にクール。でも、このときばかりは、リラックスした笑顔を見せています」(同・制作スタッフ)

 もうひとつ、山下を笑顔にさせているものがある。