高畑さんは長男のことや仕事のことでいっぱいいっぱいだったんです。そんな中、お母さんに軽度の認知症のような症状が出始めたそうです。

 何度も同じことを確認したりするなどで、日常生活は問題なく送れる程度だったのですが、高畑さんには介護をする余裕がなかったんでしょうね」(同・芸能プロ関係者)

 冒頭の番組で、高畑は母親を泣く泣く老人ホームに預けたことを告白。1度は施設から引き取ろうとしたこともあったようだが、

母親が自宅の中で迷子に

「お母さんが自宅の中で迷っちゃったみたいです。夜中に寝室を出たら、部屋に戻れなくなってしまった。そんな母の姿に、高畑さんはかなりショックを受けたようで……」(事務所関係者)

 母親を再び施設に預けるという決断をせざるをえなかった高畑。だが、長男はこの結論に100%同意しているわけではないという。

高畑さんが介護できないなら、僕が面倒を見たいと言っています。老人ホームだと毎日は会えないので、できれば自宅で一緒に暮らしたいようで……。それで高畑さんと意見が対立してしまっているんです」(同・事務所関係者)

 俳優活動を無期限謹慎中の長男は、最近、都内の介護施設で働きだした。いわゆる“デイケア”と呼ばれるもので、時給1000円のアルバイトだという。

「半年くらい前から働いているんですが、“僕のおばあちゃんも施設に入っているから、介護の体験をしてみたくて”と言っていました」(デイケア施設関係者)

前橋署から姿を現した高畑裕太は待ち構えていた報道陣を前に30秒間、深々と頭を下げ続けた

 長男は、施設での評判はすこぶるいいようで、

「謹慎中に運転免許を取得して、車で通勤しながら高齢者の送迎も手伝ってくれています。背が大きいから目立つし、元気いっぱいなので、見ていて気持ちのいい人ですよね」(同・デイケア施設関係者)

 将来的には、祖母を看るための介護の資格を取得するつもりだという長男。祖母への深い愛情には、こんな理由が……。

高畑さんはシングルマザーで地方公演などがあり、子育てに手が回らなかったようです。だから、高畑さんのお母さんが子どもたちの面倒をほとんど見ていたようです」(前出・事務所関係者)

 長男にとって、母親のような存在だった祖母。さらに老人ホームでは、こんなことが起きていた。