意外な一面を見ていただけるかも

 旅が進むにつれ、会話が上達していく柄本の姿を感じることができる。

柄本弾 撮影/佐藤靖彦
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食事の注文ができるようになったり、劇場でチケットが買えるようになったり。バスク地方では、地元のバスクダンスのチームとバレエダンサーとしてコラボする形で舞台に立たせていただいたりもして

 バレエのプリンス(笑)としての僕と、旅人としての顔と両方を見ていただけると思います。僕にとったら素の状態ですが、みなさんからしたら意外な一面を見ていただけるかもしれませんね(笑)。一緒に旅をするようにフランス語が上達していく感覚を楽しんでいただいて、実際に行ってみたい! と思ってもらえたらうれしいです」

旅でいちばん使った言葉は “ジェファン”

「“お腹がすいた”という意味なんです(笑)。バレエ以外にもラグビーをはじめ、いろいろなスポーツをさせていただいて、休憩したときに“ジェファン”ってしきりに言っていたと思います(笑)」

◆PROFILE◆ つかもと・だん。1989年9月26日京都市生まれ。5歳からバレエを始める。2008年に東京バレエ団に入団し、'10年には主役に抜擢。
'13年、同団のプリンシパル(トップダンサー)に。現在、世界的振付家の故モーリス・ベジャールの代表作『ボレロ』を日本人男性ダンサーとして唯一、踊ることが許されている抜きんでた実力と優れた容姿を持つダンサー。

●Information● NHK Eテレ『旅するフランス語』
10月3日スタート。毎週木曜、夜11時30分~11時55分