今年の参議院議員選挙で議席を獲得した政党『NHKから国民を守る党』略して『N国』もワードとしては強かったが、

立花孝志代表がテレビ番組で政党批判したマツコ・デラックスさんをテレビ局前で出待ちするなど、かなり話題になりました。ですが、あまりに過激でテレビ的には扱いづらい人になってしまい、メディア露出も激減しましたね」

 辛酸さんにも意見を聞いたが、“関わりたくない”とのことでノーコメントを貫いた。そんな彼女が『闇営業』並みに推しているのが─。

何かと注目される皇室もノミネート

「個人的には、今年も『皇室』が熱かったです。秋篠宮家の次女・佳子さまは海外に行った際、その土地の言葉で挨拶するのですが、中でも『ダンケシェーン』(ドイツ語で「ありがとう」の意味)が可愛かったですね。私の中では大ブームとなりました」

 今月、週刊女性が報じた佳子さまがダンススクールの発表会に参加し、ヘソ出しルックで踊っていた姿についても、

「引き締まったお腹を出して、すごくいい表情をされていらっしゃいましたね。私もあの発表会に参加したかった。皇族のお腹って、なかなか見られるものではないんです。肩は見せても、お腹は見せない。『美しすぎる腹筋』で本家の流行語大賞にもノミネートされてほしいです」(辛酸さん、以下同)

眞子さまとの結婚問題がいまだに解決しない小室圭さん(左)と、セクシーダンスを披露した佳子さま。秋篠宮家は今年もアツかった
眞子さまとの結婚問題がいまだに解決しない小室圭さん(左)と、セクシーダンスを披露した佳子さま。秋篠宮家は今年もアツかった
【写真】令和のスタートを飾ったヒト、モノ、コトを集めました

令和』となった今も、秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚が延期となっている小室圭さんもはずせないという。

「小室さんのニックネームには話題性があったと思います。留学したアメリカの大学で彼は、『スーパースマートガイ』『フリー・ケイ』『ハッピー・プリンス』『うどん王子』とさまざまなあだ名をつけられて……私の中で流行りました。とにかくひとつでもいいので、皇族絡みのワードが選ばれてほしいです。ただ、あの流行語大賞受賞の場に皇族は絶対に来ないでしょうが……」