果たして「二宮の結婚」にも触れるのか

 1月6日、さらに衝撃が走ったのが、《元旦にみんなで》の文言とともに嵐の公式ツイッターに“5人がそろってドキュメンタリーを鑑賞している”写真が投稿されたことである。この写真が撮られた数十分後、彼らにどんな空気が漂ったのだろう。しばしの沈黙のあと、咳払いしながら一人ずつ席を立ったんじゃないか。どうなのか。まだ第1話しか公開されていないのでなんともいえないが、SNSを中心に、この写真でもファンを混乱させたというのは純然たる事実。

元日に『Netflix』で配信された自らのドキュメンタリー番組を集まって見る嵐のメンバー(嵐の公式ツイッターより)
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 ここまで赤裸々に語ったとなると、今後の展開として気になるのは、「いったいどこまで深く語るのか」ではないだろうか?

 '19年1月に活動休止が発表されてから、週刊誌を中心としたメディアで「嵐の活動休止」を巡るトピックは嫌というほど報じられてきた。これまでメンバーがこの件について語ってこなかっただけに、ファンもメディアから情報を得てきた。

 年末に発売された『週刊文春』(2020年1月2・9日合併号)にも、《松潤「絶縁宣言」「二宮、ふざけんな」》といったタイトルで、「メンバーやスタッフの意見を無視して二宮が元フリーアナウンサーのIさんと“強行結婚”をした」ことで5人の間に険悪なムードが漂っている現状が詳細に書かれている。

 松潤が《嘘偽りのない僕らがそこに映っています》と言ったように、今後、このドキュメンタリーで真実を語るというなら、ファンたちはこれまでの報道と、彼らの言葉を照らし合わせることになるだろう。それによって、メンバーが「いったいどこまで語るのか」の線引きや、「報道はどこまで本当だったのか」といったあたりがみえてきそうだ。

 その検証の前に、「のっけからダークすぎて1話目でもう懲り懲り」な人もいるかもしれないけど……。

〈皿乃まる美・コラムニスト〉