「『お茶の水女子大学』の研究者だった紀子さまは当時、悠仁さまを同大学の附属幼稚園に入られたのです。 

 しかし、それ以前までは皇族が通う学校といえば『学習院』が慣例でした。ですから、初めて皇族を受け入れることになった『お茶の水女子』の警備体制に、不安を持つ関係者も少なくなかったのです」(宮内庁関係者)

公判で反省の弁を語った長谷川薫被告
公判で反省の弁を語った長谷川薫被告
【写真】悠仁さまの机に刃物を置いた長谷川薫被告

 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、学習院のメリットについて次のように話す。

現在の学習院大学の役員や関係団体の幹部には、元皇族や旧華族出身など、皇室とのつながりが深い方が多くいらっしゃるので“安心感”があるのです。

 今は皇族の減少に伴って、愛子内親王殿下のみが学習院に通われていますが、国民の間でも“皇族の学校”というイメージが浸透していますし、皇族を受け入れるノウハウも整っている強みがあると思います

 さらに、今回の“刃物事件”が発生したことで、悠仁さまの進学先に影響する可能性があると話すのは、ある皇室ジャーナリスト。

「『お茶の水女子』は、高校から女子校になるため、悠仁さまは必ず高校受験をしなくてはなりません。

 その際に再び、皇族を受け入れたことのない学校を選ばれると、何か事件が起こった場合“学習院に行かなかったから”と、余計な批判も起こりかねません。悠仁さまの安全に心を砕かれている紀子さまなので、皇族の受け入れ態勢が整っている学習院に、高校から悠仁さまを入学させるという選択肢もお考えになっているのではないでしょうか」

 “秋篠宮家の教育方針”と“安全な環境”に板挟み状態の紀子さまは、今後、どんな判断を下されるのだろうか。