とはいえ、今回の降板理由は母親の介護も囁かれていた。3億円御殿といわれる自宅は、岡江の父母との二世帯住宅。父はすでに他界し、高齢の母は近所の特別養護老人ホームに入ったようで、彼女はできるだけそばにいて面倒をみたいと思っているらしい。 

 近況を探るべく、4月某日の夕方、自宅を訪ねるとーー。

 家の前の道路を挟んだ土手には、桜がきれいに咲き乱れており、散歩をする近所の人々がみな足を止めるほど。大和田家の2階のベランダには、真っ赤な椿や黄色い実をつけた大きなレモンの木が見えている。 

これから大切に育てていくと思います

 岡江の姿は確認できなかったものの、夫の大和田獏が家から出てきた。黒色の帽子にグレーのジャケット、ピカピカの靴をはいて、カバンのほかに高級ブランド『バカラ』の紙袋を手にしていた。たしかにオシャレだ。

ーー『はなまる』が終わって、何か変化はありますか?

「終了したからって、ほかの仕事もあるわけで、そんなに生活は大きく変わりませんよ。今までどおりです」

ーー岡江さんとの時間は増えたのでは?

「夫婦の時間も極端に増えるわけではないし、相変わらずですよ。母の介護? それも大丈夫です。ただ、女房は旅行が好きですから。『はなまる』が終了して時間に余裕ができたから、お友達とどこかへ行くかもしれませんね」 

 突然の直撃取材に、一瞬引きつったような表情も見せたが、岡江の話題になると、優しい口調で答えてくれた。

「獏さんは料理が好きだから、岡江さんと娘さんと3人でキッチンに立つこともあるらしいですよ。獏さんがゴミ出しをする姿もよく見ますし、積極的に家事に協力する旦那さんに奥さんは助けられていたと思いますよ」(別の住民) 

 家族の仲のよさは、近所でも評判になっているようだ。 

 女優として活動中の娘である大和田美帆は『はなまる』の最終回放送後、

《この人の娘でよかったと、あらためて思える、眩しい姿。母は私の誇りです。本当の想いは言葉にならない》

 と、自身のツイッターで母へのねぎらいをつぶやいていた。ところで気になったのが、あまり見かけないレモンの木。大和田に尋ねてみるとこんな説明が。

「あのレモンの木は『はなまる』終了のお祝いに女房のお友達が贈ってくれたんですよ。これから大切に育てていくと思います」 

 レモンの花言葉は“愛に忠実”ーー。どんなときでも、岡江がそれを忘れることはなさそうだ。