「生活習慣病」を予防する

 生活習慣病の予防には、内臓脂肪を減らすことに加えて血液や血管を健康に保つことが欠かせない。

「血管の健康に有効な栄養分として、まずおすすめしたい栄養素がビタミンC。不足すると血管がもろくなります。血液サラサラ効果なら、なんといってもねばねば食材。例えばオクラのねばねば成分・ペクチンはコレステロール値を下げ、さらに血糖値の上昇も抑制します。オクラはビタミンCもとれるので、生活習慣病対策のために積極的に食べたい優秀食材です

 抗酸化成分として知られるビタミンEも、血管の健康に役立つ栄養素のひとつ。血管を広げ、血流を促す働きが期待できる。

「生活習慣病予防は主食の選び方も重要。十六穀米は、血管の拡張や血栓予防効果のあるマグネシウムなどのミネラルや、ビタミンD以外のビタミン、食物繊維がまとめてもとれる完全食。新型栄養失調対策にもおすすめです」

【この食べ方で栄養効率アップ!】
◎雑穀米は冷めてから

 お米は炊きたてより冷めた状態のほうが消化されにくく、血糖値の上昇が穏やかになる特性が。だから血糖値が気になる人は、おにぎりにしておいて、冷めた状態で食べれば理想的。
◎1日10粒のアーモンドを習慣に
 1日4〜10粒のアーモンド習慣で血液サラサラ、血行も促進されて、肩こりや冷え性改善も期待できる。毎日粒アーモンドを食べるのが大変なら、市販のアーモンドミルクなどを活用してみては。

「がん」になりにくくなる

【この食べ方で栄養効率アップ!】
◎ケールは炒めて吸収力UP!

 ケールに豊富に含まれるビタミンAは脂溶性。ゆでるより油で炒めたほうが吸収率が上がる。
◎りんごの皮でアンチエイジング
 りんごのポリフェノールはほぼ皮に含まれている。消臭効果もあり、食後に食べるとお口スッキリ!
◎ダブル発酵レシピで腸活!
 調理いらずで、2つの発酵食品がとれる「納豆キムチ」は、赤石先生イチオシの腸活メニュー。

コンビニごはんの上手な選び方


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