●100万円の品もポンポン贈る! もっとも危ないお金

 レポーターの阿部祐二(62)の親バカぶりもすごいミス・ユニバース世界大会民族衣装部門で最優秀賞を受賞した阿部桃子(25)はモデルとして活躍する自慢の娘だ

ゴルフを始めた桃子さんに100万円のゴルフセットを買い与え、会員権を含めて総額1000万円投じたほど。運転免許を取得すると、高級車のベンツを購入し、限度額無制限のブラックカードも与え、ブランド品は買い放題だったとか」(テレビ制作スタッフ)

お気に入りの寿司店、支払いは母のツケ

 女優の竹下景子(66)の次男、関口アナム(31)は、現在も両親と同居中で毎月、竹下からお小遣いをもらう。その額は月20万円相当だとか。

「海外旅行に行くと言えば、10万円をポンと渡される。大学の卒業制作に必要な撮影機材100万円相当も買ってもらい、25歳で、100万円以上の高級腕時計をプレゼントされています」(同・テレビ制作スタッフ)

 なじみの寿司店の支払いは竹下のツケだというから、何とも大甘な母親なのだ。

 田宮さんによると、お金を惜しみなく使ってしまう親バカは、もっともネガティブな事例だという。

「将来、物事をお金で解決するようになることが懸念されます。与える親側の“子どもの喜ぶ顔が見たい”という気持ちはわかります。ですが、日ごろあまり関わってあげられないから、埋め合わせをする意味でお金を使う場合もあるそれが子どもの自立を阻むことになるんです。できれば“共有の時間”を与えることも考えて」

●1日に何度も「愛してる」

 俳優・草刈正雄(68)の長女でパーソナルトレーナーの紅蘭(31)は、草刈から愛されすぎて困惑していたことを某番組で告白していた。

 草刈は1日に何度も愛してると言い、部屋にもノックなしで入ってきては頭をぐしゃぐしゃにして、お前は可愛いなあと褒めちぎっていたという

 過度の愛情を受けた紅蘭は「男性と会話もできない」とその束縛ぶりを嘆いた。

「高校生のとき、彼氏を自宅に連れて行くと、草刈さんはショックで家を飛び出し、路上で号泣していたそうです。宅配便の男性と会話しただけで、“お前、あの男とデキてるんじゃないだろうな”と詰問するほど嫉妬心が強かったとか」(テレビ誌ライター)