前夫の留守を盗んで荷物を

 鈴木が前夫であるF-1解説者・川井一仁と結婚したのは'94年のこと。離婚したのが'97年だから結婚生活はわずか3年だった。

 鈴木が離婚した年の夏、私は彼女が都内港区にマンションを借りたという情報を入手した。

 都内目黒区にある家賃100万円を超す超高級マンションで結婚生活を送っているはずなのに、なぜ。

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 調べてみると新たに借りたマンションは夫婦で住むには狭すぎること、また借主が鈴木本人であることがわかった。彼女はひとりでそこに住むものと予想できたのだが、仕事部屋か衣裳部屋として借りた可能性も捨てきれなかった。そこで様子を見ていると、引っ越しはまだだったが鈴木が時折り愛車のポルシェでやってくる。そして何やら少しづつ荷物を運びこんでいるのだった。

 そしてその日がやってきた。10月12日、日曜日。忘れもしないF-1世界選手権第16戦『日本グランプリ』が開催された日だった。

 鈴木は朝から引っ越しを開始、新居に荷物を運び入れた。なかには冷蔵庫やテレビ、大きな家具などもあったことから、マンションは仕事部屋や衣裳部屋ではなく彼女の新居であると確信したのだった。

 そのとき夫の川井はどうしていたかというと、『日本グランプリ』の開催地・鈴鹿サーキットで解説仕事の真っ最中。つまり鈴木は夫の留守を狙って家を出たということになる。

 それにしても引越し業者に頼んで一度に持ち出せばいいものを、荷物をこわけに何度も運び出すという動きからして、当時は川井に新居を借りていることを直前まで伝えていなかったのかもしれない。そんな考えも浮かんでこよう。

 川井との結婚後、ドラマは年1本だけ、後は充電期間というスタイルを貫いていた鈴木だが、離婚直前になって連ドラや舞台の仕事を急増させていた。離婚に向けて準備を進めていたことがうかがえるだろう。なにやら最近の鈴木の動きと重なると感じた人も多いのではないか。

 再び“おひとりさま”になる日は近い!?

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>                                                                            ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。