どこかで私もおかしいなと思っていた

『週刊女性』では泰葉についてこれまで、「借金問題で自己破産」「脅迫罪の疑いで書類送検」「高級ホテルで100万円踏み倒し」「元マネージャーの自宅に出刃包丁・犬のフン・脅迫状を送りつける」などなどを報じてきた。

「大変なことばかりしてしまっていたので……。私というと“奇行”みたいに言われていたものですから。事件まで起こしてしまっておりますので……。今の私としては考えられません。あんなことをするなんて……。すべてが病状だったとは言いませんけれども、あれらは(双極性障害の)病状だったんだろうなと思っております。今になって思うと、自分が自分ではないような感覚でした。そのときは自分が正しいと思ってやってしまっていました」

 なぜ昨年末に改めて、精神科を受診しようと考えたのか。

「知人の勧めで、身体のケアで鍼治療やマッサージに行くようになっていました。そのなかで“身体だけでなく、心もメンテナンスもしたほうがいいんじゃない?”と、柔らかい言い方でアドバイスしてくれた方がいて。どこかで私もおかしいなと思っていたので、行きたいなと気持ちが芽生えたんだと思います。

 不思議なことに、去年の晩秋くらいにちょっと我に返るような時間が持てたんですね。“あれ、私このままでいくと自滅してしまうぞ”っていうような。財産もない、車も家もないし、どう生きていくんだろうなぁってぼんやり考え始めたんですね。それまでは“私は大丈夫!”しかなかったんですけど。自分を振り返ることができたのはとてもラッキーだったと思います。

 なんでそうなれたかというキッカケはよくわからないのですが、ずっと持っていた怒りの気持ちが、ふっと消えたんですね。それがよかったみたいですね」

 現在の体調はどうなのだろう。常に抱えてしまっていたという“怒り”は――。

最近の泰葉(写真/マネージャー提供)
【写真】泰葉の“鼻ピアス”姿に心配の声('20年)

「すっかり! すっかりなくなっていたんです。もしかすると出しきったのかもしれませんね。ただ、双極性障害は一生続くもの。障害なので。お薬治療は一生続けなければならないんですけども、ちゃんと(治療を)続けていれば社会復帰もできる病気だそうです

 病状以外の部分、現在はどのような生活を送っているのだろうか。

「友人を頼りながらですね。とても親切な方がいるので、今は安定して生活させていただいています。ただ、詳しいことはちょっとまだ言いたくないので、すみません。ご迷惑もかけるので」

 '20年9月に更新したブログで泰葉は、『真剣交際宣言です!』のタイトルで、《私、泰葉はパキスタン人男性と結婚を前提に交際しています。実は先月、彼に会いにパキスタンまで行ってきました。この私の大恋愛、、、自分でも驚き!!です》と告白。《10月末ごろ、彼が日本に来て入籍する予定です》と結婚も予告していることを明らかにした。年は明けたが、彼とのその後は?

「そうですね……ちょっと向こうもコロナで日本に全然来られなくなってしまって。飛行機も日本に入れなくて。また、私の病気が出てしまって、2週間に1回通院しなくてはならないというのもネックになって。それでパキスタンに行って、結婚して生活っていうのができなくなったんですね。

 ほかの方はどうなさるかわかりませんが、私としては病院にちゃんと通いたい。ですので、ふたりで話をしました。また、躁状態のときに恋愛をしていたものですから、今はそういう恋愛の気持ちが薄れて……。今でも連絡はとるのですが、ちょっと今は停滞というか、たぶんご縁がなかったんではないかなって思っています。この状態で結婚ということはちょっと考えられないですね」