問題を起こしたとき、釈明や謝罪会見を開いてきた芸能人たち。カメラの前でときには毅然と、ときには涙を浮かべて反省の弁を。彼らが紡いだ“詫びストーリー”を振り返る――。

「謝罪会見」で決まる、これから

 芸能人たちが不祥事や騒動などを起こしたときに開かれる謝罪会見。視聴者にしてみれば、興味本位で“謝罪ショー”として面白がる場になる。しかし当の本人たちにしてみれば、これからの活動がどうなるかが決まる人生の分岐点なのだ。

「多くの関係者の方々に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の方に不快な思いをさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます」

 '20年12月、神妙な面持ちで深く頭を下げた渡部建。“多目的トイレ不倫”を報じられ、半年間、姿を隠したのちに開いた会見だった。

12月3日、都内で行われた謝罪会見で問い詰められ、天を仰ぐ渡部建

年末のテレビ番組で復帰すると報じられると、“謝罪もしないで復帰するつもりか”と、世間からバッシングの嵐。その反応に驚いた渡部サイドが、あわてて会見を開きました」(ワイドショーデスク)

 その結果、会見では約100分にわたり、芸能レポーターからの質問攻めに。

飛沫対策で着用していたマウスガードは吐息で曇り、顔じゅう汗だく。ときに涙を流しながら“本当にバカなことをした”と繰り返していました」(同・デスク)

 改めて“不貞行為”をテレビの前でさらした渡部だったが、このあと仕事復帰とはならず。謹慎状態が続いている。せっかく開いた謝罪の場も、一歩間違えればイメージを回復するどころか、取り返しのつかないことに。一体、どんな会見が“天国”へと導き、どんなしくじりで“地獄”へ落とされるのか──。