子どもの不祥事に――
いつまでたっても親は親

 先日、菅義偉首相の息子が総務省幹部との違法接待疑惑を報じられた。菅首相は「息子とは別人格」として、コメントしようともしなかった。だが、芸能界は政治の世界と違うようで……。

「'16年6月、強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太、'17年の10月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清水良太郎、ともに親の高畑淳子と清水アキラが会見を開き謝罪しています」(ワイドショーデスク)

 高畑淳子は面会したときの裕太の様子を、「すいません、を繰り返して震えて泣いてばかりでした」と話し、事件が起きたのは「彼の甘さ」と言い切った。

「もうあいつを信じられない」という言葉まで出た清水アキラ
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 清水良太郎は以前にも賭博疑惑が報じられ、親・アキラは「そのときも何度も聞いたり怒鳴りあったりもした。何もないということだったので、信じてあげたいと思いますが……」と涙を流し、

「バカ野郎と突き放したいですけど、家族ですから。私の育て方がダメだったんだと思います」

 と肩を落とした。このふたりは子どもも芸能人として活動していたが、子どもが一般人でも親がタレントなら注目を集めてしまう。

「会社員の長女が大麻取締法違反の疑いで、'18年2月、大竹まことが会見を開きました。このとき、娘の状況について質問したレポーターに“娘がこの業界にいるなら話しますが、娘は一般人なので”と父親として娘を守る姿勢を見せました」(前出・スポーツ紙記者)

 毅然とした態度で会見に臨みつつ、親としての思いもにじませた3人。

「“いい大人なんだから、親が出てくる必要はない”といった声も聞こえてきますが、一般人以上に親としての説明責任が求められます。会見をしなければ“無責任”、すれば“親バカ”といわれてしまう。親にとっては地獄以外の何物でもないでしょう」(前出・ワイドショーデスク)