「400字詰め原稿用紙19枚の大作で、97の応募作品から2位にあたる佳作に選ばれました。戦没者の慰霊碑に献花して歴史を学んだり、野生のイルカと海を泳いだり、6時間半のトレッキングツアーを完歩されるなど、現地の文化や自然に触れた思い出を文章にしています。島で暮らす人々とのあたたかい交流ぶりも、心打たれるものがありました」(前出・皇室担当記者)

北九州市市立文学館のサイトで公開された悠仁さまの原稿
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 宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんも悠仁さまの筆致に舌を巻く。

「文章を書く力が相当おありなのは間違いありません。成年皇族になれば、おことばがあったり、文書で回答されたりする機会も多くあります。おことばや文書回答は基本的にご自身でお考えになるものですから、文章力があるほど、お気持ちも表現しやすくなるでしょう。さまざまな経験を通して視野を広げ、かつ文章力もお持ちであれば、国民を唸らせるようなおことばもおっしゃるのではないかと楽しみにしています」

 殿下の知人は「本人の意思を尊重し、自分が関心のあることを深めていくことが秋篠宮家の教育方針」だと語る。

 そのような背景もあり、悠仁さまの進学先については『筑波』や『東農大』以外で“私学トップ”の学校も候補に挙がっているという。

「悠仁さまの関心が強い分野から『東農大』が有力視されていましたが、『早稲田大学』の系列高校も候補の1つとして検討されていると聞きました。というのも、実は佳子さまが大学進学の際、『国際基督教大学(ICU)』以外に『早稲田』も視野に入れていらっしゃったそうなのです。

 学習院に不満があったわけではなく、まったく別の環境に身を置きたいというお気持ちが強かったといいます。

 当時は『早稲田』の資料なども取り寄せていたでしょうし、ご両親とも相談されていたはず。その過程で秋篠宮ご夫妻もご興味を持ち、悠仁さまの進学先候補の1つとして浮上したことは十分考えられます」(宮内庁関係者)

 悠仁さまも佳子さまから『早稲田』についての話を聞き、関心を持たれたかもしれない。なぜなら、眞子さまも含めて、お子さま方はみなとても仲がよいからだ。

しゃぼん玉で戯れる眞子さま、佳子さま、悠仁さま(2018年8月10日、宮内庁撮影)