「飲食店への時短要請が解除されたとはいえ、早々に撮られてしまったのは少々うかつだったかもしれませんね。眞子さんの結婚問題が決着したこともあり、今度はご自身の将来について考えていらっしゃるころだと思います。ただ、そのお相手に関して、ご家族や周囲が懸念を抱かれているとか……」(宮内庁関係者)

 11月中旬の夜、高円宮家の長女・承子さまが六本木の飲食店が連なる一角で、深夜2時過ぎに数人のグループでいるところを『NEWSポストセブン』に報じられた。

日本酒と焼酎がお好き

承子さまは膝丈のワンピースにジャケットを羽織り、仕立てのいいスーツなどの上品な身なりをした男女と一緒とのことで、職場の同僚との宴会終わりだったのだと思います。現在は『日本スカッシュ協会』の名誉総裁を勤めるなど、皇族として公務を担われ、普段は『日本ユニセフ協会』で、常勤の嘱託職員として勤務されています。和気あいあいとした雰囲気だったそうですから、職場での人間関係も良好なのでしょうね」(同・前)

 昭和天皇の弟・三笠宮さまの孫にあたる承子さまといえば、国民の中では“奔放なプリンセス”というイメージも強いだろう。

「イギリスに留学中だった'07年、会員制のSNSに投稿されたプロフィールや日記が週刊誌に報道されてしまいました。《王様ゲームやったけどエロ系一切なし》《男の人2人にナンパされた》など、自らの恋愛事情や日々の出来事を赤裸々に記した日記だったことで、世間を驚かせました。

 結局、留学していた『エディンバラ大学』は卒業できずに帰国し、その後は改めて『早稲田大学』にご入学。『早稲田』は27歳で卒業されました。普段はSPが常に護衛しているのですが、過去にはSPを振りきるために職場から退勤してダッシュされたこともあったそうです」(皇室担当記者)

 承子さまを知る友人は、今回の深夜宴会報道について、次のように話す。

「奔放だと言われがちですが、実はおっとりした雰囲気の方ですよ。確かにお酒は好きだと思います。以前は『六本木ヒルズ』で開かれていた元プロサッカー選手の中田英寿さんプロデュースの日本酒イベントに参加したり、都心の繁華街にある人気しゃぶしゃぶ店や一般的な居酒屋などでもお酒を楽しまれていました。

 日本酒や焼酎がお好きのようです。確かに、盛り上がると承子さまとの飲み会は深夜まで続くこともしばしばあるので、今回の報道も特に驚きはしませんでしたよ」